下北沢NEWAGE 熱田屋インタビュー - ＃シモフル下北沢の古着情報サイト【フリーペーパー】

シモフルフリーペーパー第２号の裏表紙のスタイリングで衣装提供をして頂いた熱田屋さん。

紙面でもご紹介していますが、SNSのフォロワーTOTAL4万人という若い世代に支持される人気の背景についてお話を伺いました。ぜひ最後までご覧下さい🙇

まず、お店を始めたきっかけを教えてください。

熱田さん(以下、熱)：19歳から下北沢の古着屋で働き始めて、その後一般企業のアパレルメーカーで営業や生産管理をやっていたんですが、全

然サラリーマン的動きが向いていなくて(笑)。やっぱり古着が好きだな～

ということで、現オーナーとタッグを組んで始めたのがこのお店です。

お店のコンセプトはなんですか？

熱：単純に僕がカッコいいと思うものをセレクトしています。ここ数年で下

北沢に古着屋がめっちゃ増えたじゃないですか。安くて良いお店は他にもあるので、他にはない面白いもの、カッコいいと思うものを集めた結果こんな感じになりました(笑)。あとはトレンドっていうのはあまり意識していませんね。トレンドは作れると思っていて、追うよりも発信する方が大事なのかなと。

SNS上で沢山フォロワーがいらっしゃいますが、その秘訣は？

熱：TikTokを始めてからInstagramも連動してフォロワーが増えていきました。TikTokは喋って商品やお店について紹介したほうが反応が良いので、そっちをメインにしています。Instagramはカタログ的なイメージでアーカイブして、スタイリング動画をリール投稿してTikTokにも流すような感じで運用してます。TikTokきっかけで来てくれるお客様は多いです。中には中学生とかも(笑)。

これからSNSを始める方にアドバイスをお願いします。

熱：Instagramはやってあたりまえの時代だと思うんですよ。YouTubeやTikTokなど動画コンテンツはさらに重要になってくるんじゃないですかね。ただ運用していくことってかなり体力使うし、やるまでも大変な事が多いと思います。でもやったほうがいい可能性があるならやったほうがいい。やらないより、やった方がいいこと多いよってことを伝えたいです。あと、僕はアイデア自体には価値があんまり無いと思ってて。思いついた時点で他に1万人くらいは同じこと考えてるだろうなーって(笑)。それだったら早く動いた方が勝ちだなと思うんです。アイデア+行動で価値が生まれると考えています。

今後はどんなことをしていきたいですか？

より多くの人にお店を知って欲しいですね。あとは、いろんなお店を交えて大きなイベントができたらいいなと思っています。