【下北沢】初心者でも楽しめる！オススメヴィンテージスニーカー5選【スニーカー】

ファッションを楽しむ上で欠かすことのできないアイテム、「靴」。足元で全体の印象は大きく変わりますよね 🤔

サンダルやブーツなど、候補はたくさんありますが古着を楽しみたいそこのあなたにヴィンテージスニーカーがオススメです👍

下北沢に200店舗以上ある古着屋さんの中から今回はsomaさんを取材させていただき、新品にはない味や歴史が魅力のヴィンテージスニーカーを初心者の方にもわかりやすく紹介していただきました！🙏

soma

東京都世田谷区北沢2-33-6 飯嶋ビル202
15:00〜20:00　不定休

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天井までギッシリとスニーカーの並ぶ店内…思わず圧倒されてしまいました😳

それではご紹介お願い致します！👟

シモフル(以下SH)：今回は「初心者にもオススメなヴィンテージスニーカー５選」宜しくお願い致します！まず最初はこちらのコンバースのスニーカーの魅力を物語を教えてください。

soma(以下SO)：コンバースオールスターは2000年までアメリカで多く生産されていて、これが最終型体、90年代のいわゆるアメリカ生まれのコンバースです。60年代、70年代のバスケットシューズだったのが街履き仕様に加工されて販売されていたものがこちらになります。

SO：2000年以降はアメリカ製はなくなっちゃっているので、アメリカ製というだけで希少価値があります。

サイズが9 2/1、27.5cmあたりのゴールデンサイズ、未使用のデッドストックものになります。価格は19 800円に消費税です。

SH：ありがとうございます。ちなみに年代によっての簡単な見分け方とかはありますか？

SO：見分け方はMADE IN USAのコンバースは中敷、かかとのオールスターパッチに書いてあるのでそれで判断します。

それが書いていない場合アメリカ製ではないですね。かかとのパッチは削れて消えちゃっていることがあるので中敷を見ることがあります。

SH：ありがとうございます。そうしましたらお次のスニーカーはどういったものでしょうか？

SO：こちらはオニツカタイガーのリンバーアップというやつで、オリジナルは80年代ですが90年代の復刻になります。

復刻モデルなので価格帯的にも悪くないですよ。 27.5cmで14,800円に消費税にです。

SH：オリジナルは相場おいくら程ですか？
SO：オリジナルだったら30,000円くらいですね。リンバーアップ自体が80年代なのでオニツカタイガーの中では普通って感じです。それだったら70年代の方が有名なので。

SH：オニツカタイガーのシューズについて教えてください。

SO：鬼塚喜八郎という人が始めて、　オニツカタイガーをアメリカに卸していたのがNIKEです。基本的にはランニングシューズがメイン、後半ではバスケットシューズが出ていました。リンバーアップは80年代のランニングシューズです。

SH：確かにマラソン選手とかが履いていそうな形をしていますね。

SH：お次はNIKEでしょうか？紹介宜しくお願いします。

SO：1980年のCASCADE(カスケード)というモデルで、これも1980年代に流行ったランニングシューズです。形状としては横幅が広いので日本人に向いているかな。韓国製の作りなので少し作りはチープなんですけど、その分安くゲットしやすいですね。サイズが8 2/1なので26.5cm、24,900円の消費税です。

SO：70年代終わりから80年代半ばの間に流行った青黄色はヒッピーの間で流行った色で、

ジプシーのような生活をしている人が好んで履いている色でした。

その時流行った色なので、この青黄色のシューズがNIKEや他のメーカーでもこの時代にたくさん出ています。

SH：ありがとうございます。次はこちらのPUMAのスニーカーのご紹介をお願いします。

SO：これはプーマのスウェード、80年代ユーゴスラビア製。最初は70年代にクライドっていう名前で発売されていて、その名前はNBAプレイヤーの愛称だったけど、その人の契約が79年に切れてしまったんですね。そのためもうクライドという名前は使えなくなってしまったため、プーマスウェードという名前になりました。今でも何度も復刻されているモデルです。